私たち、のびのび夫婦は2024年のゴールデンウィークにハワイのホノルルに行ってきました!
出発日の半年以上前に航空券を購入したのですが、その時に比較的安価だった関西空港発、ソウルの仁川国際空港乗り継ぎのホノルル国際空港行きのフライトを予約しました!
しかし、往路は仁川国際空港の乗り継ぎ時間がなんと50分!!!
前日から緊張で迎えた乗り継ぎでしたが、無事予定通りのフライトに乗ることができました!
短時間乗り継ぎを経験した感想として、可能ではあるものの、体力と精神面の両方でしんどかったです。
この記事では実体験をもとに、50分の乗り継ぎレポと短時間乗り継ぎにのコツをお伝えします。
乗り継ぎ時間の短いフライトを予約されている方、予約を検討されている方はぜひ参考にしてください。
フライト情報
【フライトスケジュール(往路)】
往路1:関西国際空港(大阪) → 仁川国際空港(韓国・ソウル) KE726便
18:25発 20:15着
------乗り継ぎ時間50分------
往路2: 仁川国際空港(韓国・ソウル) → ダニエル・K・イノウエ国際空港(ハワイ・ホノルル)KE053便
21:05発 10:35着
大韓航空の公式サイトから購入し、航空券代は1人 143,520円(往復)でした。
JALやハワイアン航空の直行便だと20万円以上だったので、価格重視でこちらのチケットを購入しました!
フライト当日の状況
関西国際空港出発:
機材の都合により、予定よりも20分ほど遅れの出発となりました。
この時点でもう乗り継ぎには間に合わないかもと諦めかけ、乗り継ぎが短いフライトを予約したことを後悔、、、笑
仁川国際空港到着:
仁川国際空港には10分遅れの20時24分に到着しました。
ホノルル行きの搭乗開始時刻が20時25分だったので、途中小走りしながらセキュリティーチェックに向かいました。
夜出発の便が少なかったのか、セキュリティーチェックに並ぶ人はほぼゼロでした。

急ぐ様子をみて係の男性がスムーズに誘導してくださり、セキュリティーチェックは5分程度で通過できました!

出典:仁川国際空港公式ホームページ〈https://www.airport.kr/ap/ja/index.do〉
仁川国際空港には239ゲートに到着し、次のフライト(ホノルル行き)は233ゲートからの出発でした。
到着ゲートから次の出発ゲートまで距離があるとかなり辛いですが、同じ航空会社ということもあり、移動距離がそこまでなかったのが幸いでした。
また、仁川国際空港内の案内板も日本語で記載されていたので、乗り継ぎまでのルートも迷うことはありませんでした。
結果、、、、
ホノルル行きの最終搭乗案内になんとか間に合い、結果無事乗り継ぐことができました!
預け入れ荷物(スーツケース3点)もホノルルまで運んでいただけました。

荷物は届いていないかもと思ったていたの、逆に全て運んでいただけたことにビックリ!笑
短時間乗り継ぎ成功のコツ
短時間乗り継ぎをスムーズに進めるためには、シチュエーションに応じて柔軟に対応できることが重要です。
柔軟に対応できるには、事前の準備と対策が必要です。少しのことでも、以下のことをしておくと短時間乗り継ぎができる可能性が高まります!
事前準備
まずは、フライト当日までにできる準備をまとめてみました。
さっそく見ていきましょう!
乗り継ぎ前のフライトは前方の座席を予約する
着陸後、座席が前方か後方かで飛行機を降りられる時間に差が出ます。
ロスタイムを減らすためにできる限り前方の座席を押さえましょう。
私たちは事前に大韓航空の予約画面から前方の座席に変更しました!
当日のチェックインカウンターでも座席を変更してもらえますが、前方の座席は埋まりやすいため、事前に座席を変更しておくことをおすすめします。
事前に乗り継ぎ空港のマップを確認する
乗り継ぎ空港のフロアマップはインターネットで確認することができます。
ゲートは当日になってからでないと分かりませんが、空港の雰囲気を事前にみておくと、乗り継ぎ空港到着後の行動がスムーズになると思います。
また、空港によっては国際線の乗り継ぎマップが掲載されているので、こちらも確認しておきましょう。
仁川国際空港は乗り継ぎ案内がホームページで公開されており、私も事前に確認しました!
航空機遅延補償の付いた海外旅行保険に加入する
乗り継ぎ時間の短いフライトを予約している場合は、海外旅行保険に加入することをおすすめします。
クレジットカード付帯の保険もありますが、遅延した場合の補償は対象外の可能性が高いため注意が必要です。
海外旅行保険のパッケージにオプションとして、航空機遅延補償を数百円で追加できます。
私たちは損保ジャパンの海外旅行保険を契約しました。
当日の対応策
預け入れの荷物にショートコネクションのタグをつけてもらう
短時間乗り継ぎの場合、何も言わなくてもグランドスタッフの方が預け入れ荷物にショートコネクションのタグをつけてくださると思いますが、
特に何も対応がなければ、預け入れ荷物が運ばれる前に声をかけてみてください。
乗り継ぎができなかった場合の対応を確認しておく
乗り継ぎができなかった場合は、乗り継ぎ空港の航空会社カウンターで対応してもらうことになりますが、事前にチェックインカウンターで乗り継ぎができなかった場合の対応方法をグランドスタッフに確認しておくといいでしょう。
機内モニターで乗り継ぎゲートを確認する
飛行機搭乗後、モニター画面で乗り継ぎ便のゲート番号を確認することができます。
機内で確認しておけば、乗り継ぎ空港に到着後にスムーズな移動ができるので、ぜひ確認してください。
ただし、搭乗開始時刻ギリギリまでゲートが変更される可能性があるため、乗り継ぎ空港到着後もゲートに変更がないか再度確認しましょう。
乗り継ぎ空港でファーストトラックや優先サービスを活用する
乗り継ぎ便に搭乗する前にはセキュリティチェックがあります。
混雑している場合、セキュリティチェックでかなりの時間がかかります。特にスーツケースや多くの荷物を持っている人が多いとセキュリティチェックの列がなかなか進まないことがあります。
出発まで時間がない場合、係の人に声をかけると優先して通してくれる可能性があります。
必ず優先してくれるとは限りませんが、周辺にいる空港スタッフに声をかけてみてください。
まとめ
今回初めて短時間の国際線乗り継ぎを経験し、無事乗り継ぎに成功しましたが、もう短時間乗り継ぎのフライトは予約したくないと思いました!笑
一方で、意外とスムーズに乗り継ぎができるというのが感想でした。
多少厳しいスケジュールでも価格重視の方、旅行のスケジュールに融通が効く方には良いかもしれません。
万一乗り継げなかった場合でも航空会社に相談すれば別の便を案内してもらえます。
ただし、LCCの場合は振替便を用意してくれない可能性が高いため、要注意です!!
今回は実体験をもとに国際線乗り継ぎ時間50分について紹介しました。
最後までご一読いただきましてありがとうございました。
それではみなさん、良い旅を!!